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読図
2025年03月19日
ここ数年の趣味として、時間がある時は夏山、クライミング、沢登り、雪山、野営などいろんなバリエーションの登山をしに山に行くことが多くなりました。
はじめは高いところでハーネス、ヘルメット、ロープをつけて岩場を登っているときに、自分は休みに何をしているんだという何とも言えない気持ちになりましたが、やっているうちにだいぶ上達してきたかなと思います。お陰でビルの高所での窓ふきも出来そうです。
そんな中ではまっているのが地図読みです。
昔はありませんでしたが、今は山岳関連の山アプリも増え、ダウンロードすればオフラインの山中でも自分の居場所がわかり、登山コースを確認することができるのですが、万が一のために出来ていた方がいいのが読図です。
実際に国土地理院の地図を印刷してコンパスと地図から地形図を見ることでより危険個所の把握や山の形を理解することが出来て面白いです。(事前に谷と尾根など地図に書き込んでおきます。)
また、自分がいる地形を確認することで自分の居場所を把握することもできます。
わかりやすい道が正しい道とは限らないので、地図を見て意外な尾根を見つけるのが最近の楽しみです。
さて、今年はどこの山に行こうかな。
A.S